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・・・浅葱の行き当たりばったり超雑談場。ネタバレ常時容赦無。

2007年04月07日(土)

ひぐらし祭澪尽し編。 [雑談]

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赤坂格好良すぎだからーvvv

びくとりぃー!(byフェア)
てな感じでコンプリートおめでとう私。
やっとこ読み終わりましたですよー。なかなか長かったですよ。
いや、私が読むのが遅いだけなのかもしれないですが(苦笑)

最終章、PC版とはED違いと聞いてましたが…流石コンシューマー版というか商業というか。
最終章らしく総てのキャラをまんべんなくなバランスで登場、総ての悲劇を回避でハッピーエンドでな感じで。
PC版だとそれはもう凄い鷹野ストーリーと超キーパーソンな赤坂ストーリーなので(笑)
鷹野はともかくとしてだから赤坂。
凄いですよ、PC版。PS2版のみしかしらない方がプレイしたらきっと驚くと(笑)
赤坂が周りのキャラを食いまくり、子供達の印象が薄く大人達と梨花ちゃんストーリー、みたいな。
PS2版ではすっかり裏方でしたが(笑)
いや、本当はこの形が正しいんだと思いますが。
でもやはり肉弾戦を期待していた部分があるので、一回ぐらい入れてくれてもいいのにー、なんてちょっと残念だった様な。
赤坂が凄まじく強く格好良くなって帰ってきた男をアピールしてくれても…。
100年の時を越え現れた徹甲弾の男……(笑)
今回は公安の肩書き先行だったからなぁ……凄まじいどこぞのストリートファイターな赤坂が好きだったので赤坂好きとして残念無念だったかな(苦笑)
その変わり、というのも変ですが、富竹と入江の男前度がぐんっと上がってましたですよ。
富竹はラスト部では格好いいのですが、PC版だとヘタレシーンがあったりするのでね。
でも今回は中盤出番が全然なかった事が逆に富竹二尉としも男としても格好良さUPに(笑)
あと入江はメイドトークがカットされていたのが寂しい気がするのですが、医者としてのランクがグッと上がった様な。
詩音と対峙するところとか沙都子庇うとことか素直に感動しちゃったよー。
あ、あと残念といえば葛西。
ストーリー的に絡んでくる各シーンがカットになってしまっているので仕方ないのですが…あの葛西の本領発揮がみられなかったのは残念無念。
あそこ格好いいのになぁ………ヤクザ全開……(笑)
PC版で目立った方々はことごとく裏方になってしまったのはやはり残念だったなぁ…。
や、分かってるのですよ。だって裏方になんないと回りは捕って食われて大変な事に(笑)
そういう意味では大石はPC版と変わらずに良かったですよー。
リアルで(笑)
でも声付きなせいもあると思うのですが、大石のあの凄まじい程の赤坂ラブっぷり(有語弊)といいますか。
「赤坂さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」を聞くと何か和むというかホッとするのは何故だろう(笑)

更に残念といえば鷹野さん。
やはり過去シーンがカットされちゃってるのがもったいないというか。
(そういえば入江のもカットだったなぁ…TIPSにも過去話入れてもらえなかった…)
(一言で片付けられちゃってたよ(苦笑))
本編中で説明はされてるけど、異常っぷりとか信念とか、その辺の重みが減っちゃったかなぁ、とか。
や、PC版読んでなければ、きっとあれでいいのかもしれなが…どうなんだろう。
ええ、私もPC版からの記憶を引き継いでいるので、何も知らなかったモードでの感想は分からないのですよ(笑)
でも同性だから熱くはハマらないのですが、鷹野さんのキャラは結構好きで。
あの孤独っぷりが(笑)
(孤独と言ったら梨花もそうなんだけど、孤独を自負はしていても羽入が傍にいるからちょっと違うんですよね)
(PS2版ではそこのツッコミがしっかりと。それは良かったなぁ、と)
また自分の信念を貫く為にたとえ間違った道でも手段選ばない人大好きなんですよ。
私鷹野さんが男だったらきっとメロメロです(笑)
でもって孤独の果てにかならず富竹の様な人がいてさ。
不器用でちょっと頼りなくてヘタレかもしれないけど、見捨てない強さがあって最後の最後まで付き合ってくれるたった一人の人。
真の意味で自分を裏切らない存在っていうんですかね。
誰もが自分を見捨てた孤独の世界の中で、反発してもそれでも手を差し伸べてくれる存在っていいよねぇ…(萌)
もー、そーゆーシチュエーションに弱いのですよ。
(更に細かく色々とあるのですがそれもあってギアフェに滅茶苦茶はまっちゃたんですが(笑))
(ギアフェといったら山狗(小此木)。声聞いたらギアンとしての声が聞きたくなった件(笑))
(ビデオ見直しちゃったよ)
(で、コードギアスのミカンの人の声を聞いてやはりギアンとしての声を…)
(そしてやはり再生(笑))

あとはやはり羽入。
PC版より断然扱いとして良かったとー。
PC版の時はもう正直「な、なんだってー!!!!」な状態だったので(苦笑)
PC版だと羽入も部活仲間になって皆でこの謎を抜け出すみたいなノリだったのですが、その仲間としての立ち位置がちゃんと神様としての立ち位置になって。
しかも全員を自らの力で乗り越える様に導いているのが良かったなー、と。
ラストも泣けたー。
そう、ラストといえば、ちゃんと悟史君が復活を。
復活に至れる道もちゃんと出来ていたので、これは良かったなー、とか。
あれこそ本当の大団円だと。

★そんな感じで。
面白かったです。
またTVでやるという噂を聞いているのですが、もしやるとしたらこのPS2版に合わせてやるのかなー、みたいな。
それはちょっと見てみたいー。
そう、実はまだPC版の礼をプレイしていないので、一段落したら礼をプレイしたいと。
サクっと読めるみたいですしね。
私、小説とかノベル系はとにかく読まない人間なのですが、ひぐらしはノベルゲーとして久々に熱くなりましたです。
ご馳走様でしたー。

Posted by 浅葱 at 10時45分

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